老眼を治療するトレーニングを行ってみましょう。


まず、目にうつる光は、目の角膜を通り、水晶体を通り、毛様体筋によって水晶体の厚さを調節することで、ピントを合わせています。


目のピントを合わせる調整能力・・・つまり毛様体筋の低下が原因で老眼が起こっているんですね。


では、老眼を治療して回復させる方法、防止する方法はあるのでしょうか？

老眼を防止するトレーニングを日々行っていれば、老眼になる前に防止することも可能ですし、老眼になったからと言って、回復しないわけでもありません。


毛様体筋を鍛えるトレーニングを行うことをオススメします。


老眼防止トレーニングは、いろいろなネット上のサイトでもご紹介されていますが、目の前に約10センチ～15センチぐらいの位置に指を立てて、指を見てみましょう。


次に、指の先の遠くにある対象物を一つ決め、指と対象物を一直線になるように見てみましょう。


次に行うことは、指と遠くの対象物を交互に見ながら一日20セット行うだけです。


この目の動きによって、目の毛様体筋を鍛え、目の老化を遅らせることが可能です。


最近では、目を鍛えるトレーニングとして、ＤＳソフトでも販売されていますし、本屋さんなどでも、トレーニング本として販売されているようです。


ぜひ、試してみてください。