老眼と診断されたら、まずは、眼科にて、老眼の進行具合を検査してもらい、進行度にあった、老眼鏡や老眼用コンタクトを処方してもらうといいでしょう。



老眼治療法としては、モノビジョンレーシックと言われる治療法、アキュフォーカスという治療法などが挙げられています。


モノビジョンレーシックという治療は、片目に近視を残しながら、もう一方の眼を遠距離用に調整することで、片目は遠くを見、片目で近くを見る状態にする治療法です。


手術方法は、通常のレーシックと同様で、レーザーによって、遠方用、近方用に変化させていく治療法になります。


デメリット？としては、左右の視力が大きく変わることから、人によっては、眼の疲労がひどく感じるようになったり、物を立体的に見る感覚の低下が予想されます。

そのため細かい作業をされる方や、夜間の運転などに支障をきたす恐れがあるようです。


費用などは、レーシック専門クリニックなどによってもマチマチですので、いくつか問い合わせてみて、費用の比較をしてみるのも良いかも知れません。


次にアキュフォーカスという治療は、カメラインレーと言われる、コンタクトレンズよりも小さなリングを角膜の中に装着する手術で、利き目でない方の片目に入れます。


最新の老眼治療法としても、注目されている治療法です。


米国においても、老眼治療として話題になっています。


デメリット？としては、初めは暗く感じるようですが、そのうち慣れてくるそうです。


この治療法は、最新ということもあり、私個人的には、口コミなどを参照していきたいところかも！！！


他にもいろいろな治療法があるかとは思いますが、まずは、眼科医に相談し、個々の症状、眼の状態などをしっかり検査してもらった上で、治療法を選んでいかれてはいかがでしょうか？


やはり、手術となると、抵抗もおありでしょうし、費用もかかるのが実際のところですよね・・・。



出来れば、老眼トレーニングを行い、予防、回復に励みたいものです。












このように左右の視力が違うという状態ですから、人によっては眼精疲労をひどく感じたり…
（数ヶ月経てば慣れてくることが多いようです）

物を立体的に見る感覚が低下する可能性があるので、夜間の運転が多い方や、細かい作業の仕事などを伴う方にはあまり向いてないとされています。